茅葺屋根に囲炉裏の煙、庭に遊ぶにわとり達。
天空の森や自家牧場からの旬の食材は身体にも優しいお料理に。
ここでは、忘れの里 雅叙苑 の魅力などについてご紹介します。
雅叙苑のロケーション
出典 :https://www.kashikiri-onsen.com/kyusyu/kagoshima/myouken/gajoen_s02.html
鹿児島県・霧島は、霧島連山を望み、天降川が流れる自然豊かな地。
そこに客室数がたった10室のまるで村のような宿が存在します。
忘れの里 雅叙苑があるのは、鹿児島空港から車で約15分の場所。
車でたった15分ほどというアクセスが良い環境ながら、一歩敷地内に入るとそこは数十年前にタイムスリップしたかのような景色が広がります。
現代では味わえない非日常の世界です。
雅叙苑の魅力
出典 :https://icotto.jp/presses/19034
魅力は、非日常の空間を体験できるところです。
宿に着くと、まず案内されるのがここ「喫茶食処 不忘舎」。
土壁や柱、梁、現在ではなかなか出会うことのできない設えです。
敷地内には草木や花が植えられ、お宿のそばには天降川が流れています。
少し散歩していると、ニワトリのオスとメスがいました。お宿のマスコット的な存在にもなっているニワトリ。
まるで昔話の物語に入り込んだような空間がタイムスリップしたような非日常を体験させてくれます。
雅叙苑の料理
出典 :
こだわり抜いた食材は、一番おいしい調理方法でいただけます。
一品一品手を抜かずに丁寧に調理をされます。
使用しているお野菜は、ほぼすべて自家菜園のもの。
天候などの影響で採れない場合は、地元で採れた新鮮なお野菜を使用するそうです。
かなりのボリュームでしたが、野菜は甘く、歯ごたえも残っていて美味。
新鮮ではないと食べられない鳥刺しはササミ、モモ、ハネミの3種類。
ポン酢かお醤油でいただくのですが、そのままでもおいしい。
柔らかい身を噛むたびに、うま味が溢れてきます。
自家牧場で発酵飼料を食べて元気に走り回って育ったから、このおいしさなのだそうです。
雅叙苑の基本情報
施設名 | 雅叙苑 |
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住所 | 〒899-6507 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4230 |
電話番号 | 0995-77-2114 |
予算 | 大人2名 80.000円〜 |
公式サイト | https://gajoen.jp/ |
まとめ
いかがでしたか?
ここでは忘れの里 雅叙苑 についてご紹介しました。
忘れの里 雅叙苑は、施設・客室も素晴らしい。
そして食も素晴らしい宿です。
ここだけにしかないものを味わいに、またこの里に帰ってきたいと思えるような、そんな素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。