鳥取県の西部。
白砂が続く弓ヶ浜海岸に沿うように大小さまざまな宿泊施設が立ち並ぶ皆生(かいけ)温泉。
山陰有数のこの海辺の温泉地に、2021年3月3日、極上の宿「やど紫苑亭」がオープンしました。
ここでは、やど紫苑亭の魅力などについてご紹介します。
やど紫苑亭のロケーション
出典 :https://www.ikyu.com/00002863/
皆生温泉といえば、海辺にありながら名峰・大山を望む立地と歴史ある湯で知られた温泉地。
そこに、設計にも設えにも料理にも一流の匠の技を配したエグゼクティブなもてなし宿が紫苑亭です。
部屋数をあえて10室に抑えることで最上級の居心地を追求した旅館になっています。
やど紫苑亭の魅力
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紫苑亭の魅力は山陰地方では初めてとも言える贅を尽くした空間。
ラグジュアリーな旅館で「待ってました!」と喝采を送る人も多いかもしれません。
きめ細やかなおもてなしで、利用を18歳以上に限定していることもあり、プライベートを重視する大人旅にはぴったりです。
館内のギャラリーでは、鳥取県在住者として初めて重要無形文化財(人間国宝)に認定された前田昭博氏の陶器をはじめ、著名な作家の絵画などの美術品を観ることができます。
そのほかにも、茶室や貸切風呂を併設したスパラウンジなども備わっています。
やど紫苑亭の部屋
プレミアムスイート(100平米) 曙光 半露天ひのき風呂
プレミアムスイート(100平米) 彩雲 半露天風呂付き
プレミアムスイート(100平米) 月虹 半露天風呂付き
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やど紫苑亭の料理
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鳥取は食の宝庫。びっしりと身が詰まった「とっとり松葉ガニ」、弾力のある食感と旨味の強さが特徴のモサエビ、生マグロの水揚げ量日本一を誇る境港の天然本マグロ…。
また、全国和牛能力共進会で肉質日本一に輝いた「鳥取和牛オレイン55」など、名前を挙げていけばキリがないほど素晴らしい食材が揃います。
野菜も地元の契約農家が育てたものを使用するなど、吟味に手間ひまを惜しみません。
やど紫苑亭の基本情報
施設名 | やど紫苑亭 |
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住所 | 〒683-0001 鳥取県米子市皆生温泉4丁目6-12 |
電話番号 | 0859-21-7277 |
予算 | 大人2名 165.000円〜 |
公式サイト | https://yado-shiontei.jp/ |
まとめ
いかがでしたか?
ここではやど紫苑亭についてご紹介いたしました。
鳥取砂丘や大山、出雲大社に国宝・松江城など、多くの見所に恵まれた山陰地方。
その中心に位置するこの宿なら、あちこちに気軽に足をのばすもおこもりして温泉を満喫するも良し。
どんな過ごし方をしても大きな満足が得られるはずです。