倉敷美観地区の中心部に位置し、陽前の庭、伝統建築の静かな佇まいに癒される料理旅館、くらしき。
古くは江戸末期に遡る道具蔵などを改装し、ゲストルームはわずか8室の人気旅館です。
ここでは、旅館くらしきの魅力などについてご紹介します。

旅館 くらしきのロケーション


旅館 くらしきのロケーション
出典 :https://www.ikyu.com/00001266/

岡山空港から「倉敷駅」へは、車や電車で約45分。
そして駅から10分ほど歩くと、倉敷美観地区に到着します。
白壁の屋敷、町の建築様式に息づく江戸の風情、そして倉敷川沿いの柳並木。
まさに倉敷の象徴的な風景と出会える場所です。
「旅館くらしき」が佇むのは、タイムスリップしたかのような情緒溢れる倉敷美観地区のほぼ中央。
江戸時代末期に建てられた砂糖問屋の母屋と米蔵三棟を改装した建物は本瓦葺、白壁、格子窓、土間、雨戸、欅の柱や梁などを当時のまま活かしつつ1957年に創業され、倉敷美観地区の景観に溶け込んでいます。

旅館 くらしきの魅力


旅館 くらしきの魅力
出典 :https://www.ikyu.com/00001266/

旅館くらしきの魅力は江戸情緒を感じさせる和モダンの館内。
館内は、問屋の面影を残しつつ美しくモダンな印象の設えになっています。待合ロビー「爐の間」には、季節ならではの飾り付けがあり、冬の寒い時期は炭を焚いてお出迎えをするそう。
また、外には美観地区が目の前に。館内から外の景色を見れば、江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚を体験できるでしょう。

旅館 くらしきの部屋

松の間 和室+洋寝室+洋室 和モダン

旅館 くらしきの部屋
東の間 和室+洋寝室 築260年の米蔵

旅館 くらしきの部屋
蔵の間 メゾネット 和室2+洋寝室

旅館 くらしきの部屋
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旅館 くらしきの料理


旅館 くらしきの料理

旅館 くらしきの料理

旅館 くらしきの料理
出典 :https://www.ikyu.com/00001266/

お宿でいただく夕食は懐石料理。
瀬戸内海で獲れた新鮮な魚介類を味わえるのも愉しみのひとつです。
魚介類のほかにも、旬の野菜や、地元産の和牛など一品一品に手間ひまかけた逸品が味わえます。
また、旅館くらしきにはオリジナル日本酒があるそうなので、お酒好きの方は要チェックです。

旅館 くらしきの基本情報

施設名 旅館 くらしき
住所 〒710-0054 岡山県倉敷市本町4-1
電話番号 086-422-0730
予算 大人2名 67.000円〜
公式サイト https://www.ryokan-kurashiki.jp/

まとめ


いかがでしたか?
ここでは、旅館くらしきについてご紹介しました。
倉敷川沿いを散策したり、川舟流しを満喫したり。
まるでタイムスリップしたかのような時間を「旅館くらしき」の滞在で叶えてみてはいかがでしょうか。