太宰府の中心に位置するホテルカルティア太宰府。
江戸末期からの名家の邸宅であった歴史的価値の高い建築物をリノベート。
これまで観る文化財だったものを、実際に宿泊場所としてご利用いただくことで、
太宰府のまちにとけこむように文化や暮らしを体感できる分散型ホテルです。
ここでは、ホテルカルティア太宰府の魅力などについてご紹介します。
HOTEL CULTIA 太宰府のロケーション
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1300年以上の歴史が続く太宰府は、大陸から文化が流入してきた背景から、街には多くの文化財が立ち並んでいます。
天神や博多とは違った雰囲気を楽しめる、福岡を代表する観光地です。
HOTEL CULTIA 太宰府は、太宰府のシンボル・太宰府天満宮を中心に点在する江戸末期や明治期の建物をリノベーションした
分散型ブティックホテル。ホテルの核心である「古香庵」は、母屋、土蔵、中庭によって構成されています。
「古香庵」は、元は江戸時代末期から昭和初期にかけて、
太宰府天満宮の神官を3代にわたり務めた絵師のアトリエ兼住宅だった建物。
その後料亭として愛され、2019年10月に「HOTEL CULTIA 太宰府」が誕生しました。
HOTEL CULTIA 太宰府の魅力
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ホテルカルティア太宰府の魅力はなんといっても太宰府の歴史、文化をまるごと体感できるところです。
歴史的な日本家屋の風情と日常から離れた時間を楽しめるよう、テレビや時計、明々とした照明はありません。デジタルデトックスもできちゃいますね。
すべてのお部屋に備わる浴槽は、太宰府の職人が作ったこだわりの檜風呂。
木の優しい香りに包まれた心地よいバスタイムは、心身の疲れを癒してくれるでしょう。
土蔵を改修した「エグゼクティブ」は、プライベートを重視した一棟貸しの客室。
1階はソファがあるリビングスペース、2階はベッドルームとなっています。
どこか懐かしく感じる落ち着いた雰囲気で、時間を忘れてのんびりと寛げる空間です。
HOTEL CULTIA 太宰府の料理
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食事は「古香庵」に併設された、中庭に面するレストラン「ルアン」で。
ゆったりとお席が配されているため、周りに気兼ねなく食事がいただけます。
地産地消をテーマに、福岡や九州のブランド食材の魅力を存分に引き出した料理が味わえます。
フレンチの技をベースに地元の旬の素材をふんだんに使用した夕食は、舌鼓を打つこと請け合い。
見た目にも美しいここでしか味わえない逸品を堪能しましょう。
HOTEL CULTIA 太宰府の基本情報
施設名 | HOTEL CULTIA 太宰府 |
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住所 | 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府3-3-33 |
電話番号 | 0120-210-289 |
予算 | 大人2名 39.000円〜 |
公式サイト | https://www.cultia-dazaifu.com/ |
まとめ
いかがでしたか?
ここではホテルカルティア太宰府についてご紹介しました。
太宰府に残る邸宅を再生し、街全体をホテルとして暮らすように泊まる「HOTEL CULTIA 太宰府」。
滞在を通して太宰府の歴史や文化に触れる、ここでしか体験できない特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。