手つかずの大自然が広がった場所にひっそりと佇む隠れ家「坐忘林」

Family-Trip編集部更新日：2020.07.20

北海道、ニセコの手つかずの大自然が広がった場所にひっそりと佇む隠れ家、坐忘林。

花園の静寂な林の中にひっそりと佇むこの場所は、都会の騒音を忘れてのんびりと過ごすのに最適な旅館です。

今回はこの、坐忘林のロケーションや魅力、その概要について紹介します。

坐忘林のロケーション

坐忘林は、新千歳空港駅から約2時間半、JR倶知安駅から車で10分ほどの大自然の中にひっそりと佇む隠れ家です。

和の伝統と現代の感性が生み出す、モダンで洗練されたデザインと、上質で飾らない優雅な空間が特徴的で、源泉かけ流しの内湯と露天風呂を心ゆくまで愉しむことができます。

周りの大自然と調和しているかのようなこの秘境の旅館は、訪れる人を日常の煩わしさから解き放ちってくれます。

風に揺られながら囀る木々の葉の音色、心地よく流れる水の音色、大自然のリラックスできる匂いや雪の静寂など、どの季節に訪れても自然に身を委ねて大地と一体化できるような、そんな安らぎの場所にあります。

坐忘林は、静座して現世を忘れ、雑念を取り除くという禅の思いを込めて生まれた旅館です。

日本の伝統を守りながら、旅館の心を大切にし、モダンで上質な快適さを追求したこの宿は、日常を離れ、雄大な自然の中で季節の移ろいを感じながらゆっくりとくつろぐことができます。

大切な人とプライベートな空間で、好きなときに温泉に入れるようにと、客室専用の内湯と露天風呂が備えつけられています。

お食事は、旬の北海道の恵みをふんだんに使った、新しい発想でお届けする北懐石を堪能することができるので、一度泊まれば何度も利用したくなる、そんな魅力あふれる旅館です。

坐忘林の客室は、それぞれに趣の異なる15の独立した全てスイートルーム仕様のお部屋。

遮るもののない、雄大な眺めを楽しみながらのんびりと過ごすことができます。

日本旅館の伝統と現代的な快適さが融合されたお部屋では、葉擦れの音、水のせせらぎに耳を傾けながら、好きな時に心ゆくまで温泉を堪能することができます。

また、各お部屋は、世界有数の豪雪地で上質なパウダースノーが降るこの地にふさわしく、それぞれの客室には異なる雪の結晶の名前がつけられており、和室と洋室の2種類あるので、一緒に訪れる方に合わせて選ぶことができます。

坐忘林の料理は、北海道のこの土地の自然、空気を感じながら愉しめる坐忘林オリジナルの北懐石。

伝統的な和食の技法を大切にしながら、独自の発想と感性で造られた料理の数々は、どれも“美味”という言葉がふさわしいほど。

通常の懐石料理の型にはまっていない、地域性の高い料理は、力強い北の大地と海の恵み、素材の持ち味を引き出す魂がこもった料理です。

また、想像力と遊び心を持って盛りつけられた料理は、北海道の季節の移ろいを感じることができます。

いかがでしたか？

今回は、北海道、ニセコの手つかずの大自然が広がった場所にひっそりと佇む隠れ家、坐忘林のロケーションや魅力、その概要について紹介しました。

坐忘林は、和の伝統と現代の感性が生み出す、モダンで洗練されたデザインと、上質で飾らない優雅な空間で、源泉かけ流しの内湯と露天風呂を心ゆくまで愉しむことができるので、プライベートで大切な人と訪れるのに最適な宿です。

お近くへ訪れる機会があれば、ぜひ、利用してみてはいかがでしょうか。