黒川温泉にあり深い自然に包まれた奥黒川。
渓流が流れ木々が茂り、四季折々の表情を見せる風景の中に 黒川温泉 山あいの宿 山みず木の佇まいはあります。
ここでは、黒川温泉 山あいの宿
山みず木の魅力などについてご紹介します。

山みず木のロケーション


山みず木
出典 :https://www.ikyu.com/00001801/

人気温泉地、黒川温泉の中心部からさらに2キロ。奥黒川にある「山みず木」。
山々にすっぽり包まれる温泉浴で、その心地良さを知ってしまったら二度三度と訪れたくなります。
「黒川温泉」といえば温泉手形。
渓流沿いに小さな旅館が集まっていて、それぞれの露天風呂をめぐる入浴スタイルが評判の温泉地です。
山みず木はその温泉街の中心部からさらに山奥に向かって車を走らせた場所に位置しています。対向車とすれ違うのも少々緊張するような細い道の先にあって、歩いての湯めぐりにはやや不便ですが、実はこのロケーション、あえて選ばれたもの。
山は山、水は水、木は木のままに。つまり何事も飾らず、背伸びなどせず、素のままで過ごせる場所でありたい。
そんな思いが込められているのだとか。

山みず木の魅力


山みず木
出典 :https://www.ikyu.com/00001801/

魅力はなんといっても自然に囲まれた温泉。
宿の前を流れる田の原川沿いの露天風呂へは、下駄に履き替え、少し歩く必要がありますが山野草を見たり、木々のざわめきを聞いたりしながらのアプローチは風情満点。
瀬音が聞こえてきたらもうすぐそこ。実は渓流に沿うように男女別の露天風呂が設けられています。
男性用の「幽谷の湯」、女性用の「森の湯」ともに野趣あふれる岩風呂ですが、ここではぜひ目を閉じて入浴を。
まるで渓流に浸かっているような不思議な感覚を覚えますよ。
内湯は趣きもさまざまで木造りあり、昭和レトロのタイル風呂あり。
それぞれ風情が異なるので、全部試してみたくなりますよ。

山みず木の部屋

【Bタイプ】和室10畳・風呂なし

山みず木
【華林】ダブルベッド + 和室10畳

山みず木
出典 :https://www.ikyu.com/00001801/

山みず木の料理


山みず木

山みず木

山みず木
出典 :https://www.ikyu.com/00001801/

山の中にある宿ゆえ、食事は山の幸をたっぷり盛り込んだ創作会席料理。
海鮮メインのお料理に比べて地味に感じる人もいるかもしれませんが、なかなかどうして。
春の山菜、秋のキノコはいうに及ばず、香り高い鮎やヤマメ、舌にのせればとろける馬刺しなど、山里料理は滋味たっぷり。
特に馬刺しの美味さは産地でならでは。
ぜひ地酒とともに味わってくださいね。

山みず木の基本情報

施設名 山みず木
住所 〒869-2402熊本県阿蘇郡南小国町奥黒川温泉 山みず木
電話番号 0967-44-0336
予算 大人2名 41.800円〜
公式サイト https://yamamizuki.com/

まとめ


いかがでしたか?
ここでは黒川温泉 山あいの宿 山みず木についてご紹介しました。
山あいの静けさにどっぷり浸りきることも、観光客で賑わう温泉街の雰囲気を楽しむことも、さまざまな楽しみ方ができる「山みず木」。
できるなら連泊して、どちらもたっぷり楽しんでみてはいかがでしょうか。