創業1931年、清流と深き緑に囲まれた標高1,050メートルの渓谷に佇む一軒宿「扉温泉 明神館」。
88周年を迎えた2019年以来、より寛げる旅館を目指して一部客室や館内のリニューアルを行い、新たな魅力を発信し続けています。
ここでは、扉温泉 明神館の魅力などについてご紹介します。

扉温泉 明神館のロケーション


扉温泉 明神館のロケーション
出典 :https://www.ikyu.com/00000228/

「扉温泉 明神館」までは、長野県松本市の中心部から車で約45分。
2台の車がやっとすれ違えるほどの細い山道を進むと、標高1,050メートルの渓谷に、手付かずの自然に囲まれて佇む一軒宿が見えてきます。
宿のある場所は元々白樺の原生林だったそうで、昔の風景をゲストにも味わってもらえるように、2021年の館内リニューアルのひとつとしてサロンの室内に本物の白樺の木を取り入れました。
サロンの奥には、談話室やオープンテラスがあります。
客室以外にも自由に寛げる場所が館内に複数用意されているのも、この宿の魅力と言えるでしょう。

扉温泉 明神館の魅力


扉温泉 明神館の魅力
出典 :https://www.ikyu.com/00000228/

明神館の魅力は心にも体にも優しいこだわりのゲストルーム。
全44室ある客室は、旅館ならではの純和風タイプから暖炉のある洋室や和洋室、半露天風呂付きの特別室など様々なタイプが用意されています。
まるで額縁のような窓には刻々と表情を変える山や渓谷。
春は新緑、秋には紅葉、そして冬には雪景色を愉しむことができ、渓谷のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら、日常を忘れて安らぎのひとときを過ごせます。
また、環境に配慮した取り組みも積極的に行われています。
空気を浄化する珪藻土の壁、無垢材のフローリング、床下に敷かれた炭、オーガニック素材のリネンなど、
体に優しい素材へのこだわりは、自然との調和を大切にしたおもてなしの心が感じられます。

扉温泉 明神館の部屋

お鷹 和室タイプ

扉温泉 明神館の部屋
お鷹 ベッドタイプ

扉温泉 明神館の部屋
山科 和室(12.5帖)

扉温泉 明神館の部屋
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扉温泉 明神館の料理


扉温泉 明神館の料理

扉温泉 明神館の料理

扉温泉 明神館の料理
出典 :https://www.ikyu.com/00000228/

夕食は、予約時にフレンチと和食、どちらかを選ぶことができ、フレンチは『ナチュラルダイニング 彩』、和食は『信州ダイニング TOBIRA』で頂きます。
いずれの料理も地元・信州産の旬の食材にこだわり、中でも自家農園で栽培している採れたての高原野菜を使った料理には定評があります。
経験豊かなシェフたちが、松本の季節の移ろいや食文化をひと皿ひと皿に表現。
ここ明神館でしか味わえない唯一無二の料理を心ゆくまで堪能したいものです。

扉温泉 明神館の基本情報

施設名 扉温泉 明神館
住所 〒390-0222長野県松本市入山辺8967番地
電話番号 0263-31-2301
予算 大人2名 81.000円〜
公式サイト https://www.tobira-group.com/myojinkan/

まとめ


いかがでしたか?
ここでは扉温泉 明神館についてご紹介しました。
秘境とも呼ばれる地に佇む「扉温泉 明神館」。
日本国内だけでなく、海外にも多くのファンをもつこの宿は、創業88周年を迎えた現在も進化し続けています。