栃木県・日光市には、日本全国にある東照宮の総本社「日光東照宮」や日本三大名瀑の1つ「華厳滝」、高さ60メートルの岩壁から流れ落ち湯川「湯滝」など、歴史や自然に恵まれた観光名所が豊富に集まっています。

今回は、そんな日光市より日光金谷ホテルという宿泊先を紹介していきます。

ロケーションや魅力、その概要について参考にしているので参考にしてみてください。

日光金谷ホテルのロケーション

日光金谷ホテル
出典 : https://travel.rakuten.co.jp/

創業明治6年の日本最古とされるクラシックリゾートホテル・日光金谷ホテル。

電車でアクセスする場合には、浅草駅より東武鉄道を経由、東京駅より東北新幹線を経由で共に約2時間程度で来館できます。

日光東照宮へは徒歩で約15分程度、大谷川散策路へは往復10分程度でアクセス可能です。

同ホテルの裏山に位置する大黒山散策路は小さな社がある1周30~40分程度のコース。

自然に恵まれた環境下にあるホテルなので歴史や自然に触れたい方にとっては最適なロケーションでしょう。

日光金谷ホテルの魅力

日光金谷ホテル
出典 : https://www.ikyu.com/

1873年に前身「金谷カッテージ・イン」として開業して以来、数多ある歴史と実績を刻んできています。

時間とともに増改築を繰り返してきた同ホテルの各館は登録有形文化財にも登録されているほど。

館内には、過去に想いを馳せる彫刻コレクションやアンティークな食器などが取り揃っています。

幾度と増改築をおこなっても昭和時代の趣をいまも楽しめるのは金谷ホテルならではの魅力と言っていいでしょう。

日光金谷ホテルの部屋

スタンダードA
スタンダードA

コーナーツインルーム
コーナーツインルーム

Hotel in Hotel N35
Hotel in Hotel N35

シャワー付きタイプ
シャワー付きタイプ
出典 : https://www.kanayahotel.co.jp/

ベーシックタイプでありながら基本的な快適空間は演出する「スタンダードA」「スタンダードB」、2面の大きな窓から四季折々の景観を望める「コーナー ツインルーム」、日光金谷ホテルを代表する個性際立つ「デラックスタイプ」、小山薫堂氏がプロデュースした「Hotel in Hotel」第一弾「Hotel in Hotel N35」や第二弾「Orange Suite」と、ロケーションやランクが異なるさまざまな部屋を用意しています。

お風呂に浸からない方や1人旅の方などには、バスタブがなくシャワーだけが設置された「シャワー付きタイプ」といったシンプルな部屋まで提案しています。

日光金谷ホテルの料理

メインダイニングルーム
メインダイニングルーム
出典 : https://www.ikyu.com/

明治時代のホテルロビーが昭和11年に改装されて誕生した本館2Fの食事処がメインダイニングルームの場。

提供されるのは歴代料理長から継承された金谷ホテル伝統の彩り鮮やかなフランス料理。

ちょっとした休憩にはドイツ・ロンネフェルト社製の最高級紅茶と金谷特製ケーキを楽しめるクラフトラウンジ。

情緒を落ち着かせたいならシングルモルトウィスキーを常時200種類以上用意しているバー「デイサイト」など、シーンに合わせてさまざまな店舗を用意しています。

日光金谷ホテルの基本情報

施設名 日光金谷ホテル
住所 栃木県日光市上鉢石町1300
電話番号 0288-54-0007
予算 2名約15,000円~
公式サイト https://www.kanayahotel.co.jp/nkh/

まとめ

いかがでしたか? 今回は、栃木県・日光市より日光金谷ホテルを紹介しました。

日本最古のクラシックホテルなので足を運べばその貫禄や品格を感じ取ることができるでしょう。

歴史や自然に恵まれた日光市に佇むホテルなので宿泊先周辺の移ろいゆく自然の景観にも注目。

是非、この機会に日光金谷ホテルに足を運んでみてください。