東京都・千代田区には、大正3年に首都の中央駅として完成した東京駅が重要文化財として指定される建築物や異国の風を感じさせるルネッサンス様式の佇まいが観光スポットの見どころの1つとして人気を博しています。ほかにも帝国劇場の存在もハズすことはできないでしょう。

今回は、そんな千代田区より東京ステーションホテルというクラシックホテルについて紹介していきます。

ロケーションや魅力、その概要について掲載しているので参考にしてみてください。

東京ステーションホテルのロケーション

東京ステーションホテル
出典 : https://travel.rakuten.co.jp/

大正4年、東京駅丸の内駅舎の中にて誕生した世代を超えて楽しめる伝統と歴史が息づくクラシックホテル・東京ステーションホテル。

国指定重要文化財である歴史的建造物に認定された場所としてワンランク上の上質なおもてなし体験を満喫してください。

電車の場合には、JR東京駅より徒歩で約1分、東京メト丸ノ内線より徒歩で約3分でアクセスすることができるでしょう。

宿泊するお部屋によっては東京が演出する美しい夜景を一望できるロケーション地として楽しむことができます。

東京ステーションホテルの魅力

東京ステーションホテル
出典 : https://www.ikyu.com/

東京の景観をバックにひとときでも都心の喧騒から離れられる東京ステーションホテルではお客さんのシチュエーションに合った用途を提案。

全10からなるレストランやバーをはじめショップやフィットネス&スパなど、快適な時間を過ごせる設備が充実しています。

ウェディングやパーティー、ミーティングなど、さまざまなシーンにも対応しているので急なイベント事にも最適。

宿泊するお部屋にもよりますが駅までのアプローチが容易なので忙しいビジネスマンなどにも重宝します。

東京ステーションホテルの部屋

パレスビュー
パレスビュー

メゾネット
メゾネット

ドームサイド
ドームサイド

サウスウィング
サウスウィング
出典 : https://www.tokyostationhotel.jp/

丸の内側でホテル中央付近に位置する「パレスビュー」、東京駅丸の内駅舎のほぼ中央にあたる「ジュニアスイート」、ヨーロッパのマイホームを彷彿とさせる2階構造「メゾネット」、丸の内側の景観を一望できる「パレスサイド」、東京駅のドームに描かれる十二支のレリーフを眺望できる「ドームサイド」、東京駅までの行き来が便利でプライベートな時間を大切にできる「サウスウィング」、独特な室内形状で丸の内の街並みをいつもと違う角度で望める「シティビュー」、東京駅側に面していて防音性にも優れた「クラシック」と、ヨーロピアンクラシックを基調としたスタンダードな8タイプの客室を用意しています。

それ以外には、パープルを基調にした気品溢れて景観も望める「メゾネットスイート」、最上階4Fより東京のライトアップされた景観を眺望できる「アンバサダースイート」、イエローゴールドを基調とした丸の内駅舎の中央にあたる「インペリアルスイート」など、プレミアムな客室タイプも提案。

東京ステーションホテルの料理

カントニーズ”燕”ケン タカセ
カントニーズ"燕"ケン タカセ

焼鳥 瀬尾
焼鳥 瀬尾

すし 青柳
すし 青柳

出典 : https://www.tokyostationhotel.jp/

B1~4Fまで各フロアごとに設けられた全10からなるレストラン・バーでさまざまなシチュエーションに対応しています。

煌びやかな照明差し込む開放的な空間でフレンチなど王道なレストランの味を楽しむも良し。

寿司や焼き鳥をはじめとした日本料理、中国料理、イタリア料理など、その気分によって違った味に舌鼓を打つことができるでしょう。

バーや喫茶店で1人でしっとりと落ち着いた時間を過ごすこともできちゃいます。

東京ステーションホテルの基本情報

施設名 東京ステーションホテル
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1
電話番号 03-5220-1111
予算 1名約42,510円~
公式サイト https://www.tokyostationhotel.jp/

まとめ

いかがでしたか?今回は、東京都・千代田区より東京ステーションホテルについて紹介してきました。

東京駅の魅力を存分に凝縮したようなクラシックかつゴージャスな宿泊先ではないでしょうか。

最寄り駅に近いホテルというだけあって煩わしさは一切なく、ラフに過ごすことができるはずです。

都心のビジネスマンや遠方からの出張勤務の方、そうでない方も是非一度足を運んで有効活用してみてください。