山形県南陽市には、熊野大社・烏帽子山公園など歴史の風情を肌に感じられる名所や赤湯温泉と呼ばれる温泉地など、観光地スポットが充実しています。
夫婦や恋人と一緒に訪れたいという方でも、漆山果樹園&カフェ・双松公園のバラなど、行って楽しめるデートスポットにも困らないでしょう。
今回は、そんな南陽市から旅の疲れを癒してくれる宿泊先をピックアップします。
今回紹介するのは東京駅からでも比較的アクセスしやすい温泉旅館・櫻湯 山茱萸。
ロケーションや魅力、その概要について紹介していますので最後まで見ていってください。
櫻湯 山茱萸のロケーション
櫻湯 山茱萸は、東京駅より山形新幹線を経由して約2時間30分、福島駅より奥羽本線を経由して約1時間の場所に位置する旅館です。
旅館名にもある「山茱萸(さんしゅゆ)」は、春先になると葉が出る前に咲き誇る黄色い花のこと。
春先に訪れることで趣ある風情と閑静な時間、そして山茱萸による景観を満喫することができるでしょう。
また秋口になれば、グミのような赤い実が付いてくるのも山茱萸の特長なので季節によって異なる木々を楽しめます。
櫻湯 山茱萸の魅力
櫻湯 山茱萸では、木のぬくもりと土壁のあたたかさに包まれたアットホームな平屋型の温泉旅館です。
まるでちょっとした隠れ家別荘に訪れたかのようなリラックスしやすい環境なのでゆったりしたい方にピッタリ。
ラウンジは、夜になるとバーカウンターにも色変わりするのでワインやカクテルなどアルコール類をいただくこともできます。
櫻湯 山茱萸の部屋
主室・寝室・リビングと専用露天風呂を有する開放的な客室、全7部屋を用意しています。
いずれもどこか懐かしさ感じる和のぬくもり溢れる空間と実家でくつろいでいるようなアットホーム感が安らぎを与えます。
専用露天風呂なので露天風呂の構図は部屋ごとに異なりますがいずれも源泉かけ流しの湯を堪能できます。
櫻湯 山茱萸の料理
食材の宝庫と称される山形県だから提供できる旬の食材を使った料理の数々を提供しています。
春は山菜・夏は川魚・秋はきのこ・冬は海の幸といった具合に季節に応じた最適な食材を厳選。
もちろん、米どころとしても知られる山形なのでお米への妥協もありません。
朝食では、日本の朝食の良さを凝縮したような「和朝食」と彩り鮮やかな「洋朝食」の2種類から選択できます。
櫻湯 山茱萸の基本情報
施設名 | 櫻湯 山茱萸 |
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住所 | 山形県南陽市赤湯740 |
電話番号 | 0238-43-3020 |
予算 | 2名約80,000円~ |
公式サイト | https://sansyuyu.jp/ |
まとめ
いかがでしたか? 今回は、櫻湯 山茱萸のロケーションや魅力、その概要について紹介してきました。
こちらでは、春先になると咲く山茱萸がある1種の名物にもなっていますから一度訪れてみてはいかがでしょう。
山茱萸の魅力をより引き出す温泉・料理・おもてなしなど、満足感を得られる時間が過ごせるはずです。