大津の中心市街地にあるアーケード商店街や旧東海道沿いに点在する町家を改装したHOTEL 講。
築100年以上の7棟の古い町家は、今後100年使い続けられるように快適にリノベーションされ、人気のホテルに生まれ変わりました。
ここではHOTEL 講の魅力などについてご紹介します。

HOTEL 講のロケーション


HOTEL 講 大津百町
出典 :https://www.ikyu.com/00002606/

JR京都駅から電車でわずか2駅、滋賀県大津市にある「HOTEL 講 大津百町」。
「街に泊まって、食べて、飲んで、買って」をコンセプトに、大津市内に残る築100年超の7棟の町家を改装したラグジュアリーな町家ホテルです。
手掛けたのは、雑誌『自遊人』の発行や新潟県南魚沼市にある「里山十帖」の運営も行う「株式会社自遊人」と、滋賀県内に本拠を置く木の家専門店「谷口工務店」。歴史ある町家をリノベーションした客室には、「ハンス・ウェグナー」や「アルネ・ヤコブセン」、「フィン・ユール」などの北欧の名作家具を贅沢に配置。断熱や防音なども最大限に見直し、快適さとデザイン性にとことんこだわっています。

HOTEL 講の魅力


HOTEL 講 大津百町
出典 :https://www.ikyu.com/00002606/

魅力は商店街の中に暮らすように泊まる一棟貸しのスイートルーム。
「鍵屋」はホテルタイプの「近江屋」「茶屋」のすぐ裏に、残りの4棟はアーケード商店街の中にあり、まさに大津の人々の生活を間近に感じながら暮らすように過ごすことができます。
また、「鈴屋」があるのは、川魚専門店「タニムメ水産」の隣。他にも近くには、40円のコロッケが人気のお肉屋さん「元三」や、老舗の漬物屋さん「八百与」もあり、夕食にも困りません。
それぞれ縁側の先に小さな書斎が付いた寝室や、まるで隠れ家のような2階の和室など、こだわりと遊び心をたっぷりと感じられます。

HOTEL 講の部屋

窓からの光が美しい茶屋102 スタンダードツイン/湯船無し

HOTEL 講 大津百町
登録文化財の町家 近江屋203 スーペリアツイン

HOTEL 講 大津百町
登録文化財の町家 近江屋201 スーペリアツイン

HOTEL 講 大津百町
出典 :https://www.ikyu.com/00002606/

HOTEL 講の料理


HOTEL 講 大津百町
出典 :https://www.ikyu.com/00002606/

事前に予約をすれば、「近江屋」のダイニングで朝食をいただけます。
メインは長等商店街にある川魚専門店「タニムメ水産」のうなぎを使用した「うなぎ茶漬け」。
重箱には、滋賀の郷土食材である赤こんにゃくや、湯葉、えび豆など、様々な小鉢が詰められています。
漬け物は、商店街にある宮内庁御用達の老舗漬け物店「八百与」のもの。商店街ツアーで伺ったお店のものを実際にいただけるのは嬉しいです。

HOTEL 講の基本情報

施設名 HOTEL 講
住所 〒520-0043滋賀県大津市中央1-2-6
電話番号 0570-001-810
予算 大人2名 20.000〜
公式サイト https://hotel-koo.com/

まとめ


いかがでしたか?
ここではHOTEL 講についてご紹介しました。
「リアルな体験」で、旅の新しい価値観に気付かせてくれる「HOTEL 講 大津百町」。
上質な空間と心温まるホスピタリティに癒されに、訪れてみませんか?