山形県赤湯温泉にある「山形座 瀧波」は創業100年を超えるの老舗宿。
平成29年に全館をリノベーションし、「里山十帖」の岩佐十良氏をクリエイティブディレクターに迎え、全く新しく生まれ変わりました。
ここでは、山形座 瀧波の魅力などについてご紹介します。
山形座 瀧波のロケーション
出典 :https://www.ikyu.com/00002496/
山形新幹線「赤湯駅」から車で約5分。
開湯925年という歴史と伝統を誇る赤湯温泉が湧き出る地に佇むのが「山形座 瀧波」。
創業100余年のこの老舗旅館は、2017年に全館をリノベーション。
古き良きものはそのままに、現代のニーズに合わせてモダンに美しく生まれ変わりました。
伊達政宗ゆかりの茅葺の門をくぐると現れる築350年、上杉藩時代の大庄屋を移築した母屋。
屋敷の上からは、江戸時代に作られた火伏の面が見守っています。
山形座 瀧波の魅力
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山形座 瀧波の魅力は山形を全身で感じられるところ。
全館リノベーション「いきかえりプロジェクト」のコンセプトは、まさにそこにあります。
客室は19室。
すべて露天風呂付きで、部屋は蔵をリノベーションした「KURA」と、木造校舎を移築した「SAKURA」「YAMAGATA」の3タイプ。
「YAMAGATA」はその名の通り、山形産の家具や山形で活躍する作家の作品などを置き、山形の文化を体感できるようにしています。
たとえば「YAMAGATA 02」に置かれたのは1985年に発表された剣持勇デザインの「Centro」。「YAMAGATA 05」には長大作デザインの低座椅子。
どちらも山形の「天童木工」の名作家具で、地元の素晴らしいプロダクトデザインに触れられる場となっています。
山形座 瀧波の部屋
YAMAGATA02 蔵王石露天風呂付 ツイン(43平米)
YAMAGATA03 蔵王石露天風呂付 ツイン(43平米)
YAMAGATA05 檜露天風呂付 和洋室ツイン(42平米)
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山形座 瀧波の料理
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ダイニング「1/365」で楽しめるのは一期一会の和食。
その日その時の一番のおいしいものを提供したいとの思いから、月替りのような決まった献立はあえて設けていないとか。
赤湯温泉がある置賜(おきたま)地方は、米や野菜、果物の産地として知られる所。
それら新鮮な食材と天然調味料にこだわった料理は心も体も喜ぶものばかりです。
山形座 瀧波の基本情報
施設名 | 山形座 瀧波 |
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住所 | 〒999-2211山形県南陽市赤湯3005 |
電話番号 | 0238-43-6111 |
予算 | 大人2名:83.000円〜 |
公式サイト | http://takinami.co.jp/ |
まとめ
いかがでしたか?
ここでは山形座 瀧波についてご紹介いたしました。
「山形座 瀧波」は、山形の風土、文化はもちろん、最高の温泉と豊かな味を楽しむことができます。
全身で「山形」を感じながら、ゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。