かみのやま温泉 日本の宿 古窯は、山形県・上山市に位置する温泉旅館です。

上山市といえば日本の宿 古窯をはじめとした20数件の温泉宿が並ぶかみのやま温泉や東北最大級と称される遊園地・リナワールドなど、その地域ならではの名所が豊富。

20数件も軒並ぶかみのやま温泉の一部である日本の宿 古窯とは一体どのような温泉旅館なのか。

今回は、ロケーションや魅力、その概要について紹介していきます。

かみのやま温泉 日本の宿 古窯のロケーション

かみのやま温泉 日本の宿 古窯
出典 : https://www.ikyu.com/

山形県・上山市に位置するかみのやま温泉 日本の宿 古窯は、開業から560年以上の歴史を有する温泉旅館です。

東京駅からアクセスする場合には山形新幹線を経由して約3時間程度、仙台駅から経由する場合には約1時間30分程度でアクセス可能。

周辺には山形県の大自然やグルメなどを楽しめる観光名所も多数点在しています。

大自然なら蔵王いろは沼・恋人の聖地・滑津大滝、グルメなら狸森珈琲焙煎所・スモっちなどといった場所がピックアップされます。

いずれも車によるアクセスが必須となるでしょうがかみのやま温泉に来館した際には、一緒に立ち寄ってみたい名所ばかり。

客室によっては蔵王連峰の山々を一望できる絶好のロケーションも用意されているので景観にも抜かりはなしです。

かみのやま温泉 日本の宿 古窯の魅力

古窯 温泉(昼)

古窯 温泉(夜)
出典 : https://www.ikyu.com/

かみのやま温泉 日本の宿 古窯にて用意されている温泉には、ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩などが含有されたいわゆるお化粧温泉と呼ばれるもの。

三大美人泉質としても数えられているだけに女性を中心に美にこだわりある男女がこぞって入浴に訪れる魅惑の湯なんです。

展望大浴場では、夜間になると満天の星空を眺めながら蔵王連峰と上山のライトアップされた夜景を望むことができます。

もちろん昼間であれば蔵王連峰と上山のダイナミックなスケールを目に焼き付けやすいことでしょう。

そのほかにも樽型露天風呂「紅花風呂」といった風変りな湯場も用意されているので温泉名所に相応しいだけの魅力を備えています。

かみのやま温泉 日本の宿 古窯の部屋

露天風呂付客室
露天風呂付客室

和室10+6畳
和室10+6畳

洋室シングル
洋室シングル

貴賓室
貴賓室
出典 : https://www.koyoga.com/

かみのやま温泉 日本の宿 古窯では、雪をテーマにしたゆったり空間を演出する「半露天風呂付客室」、美人の湯と呼ばれる源泉と開放感ある上質空間が特長的な「6F露天風呂付客室」、自然と調和する和の趣溢れる癒しの時間「茶寮露天風呂付客室」、目の前に広がる庭園と山形の景観が美しい「茶寮露天風呂付客室プレミアム」など、異なる4種類の露天風呂付き客室を提案しています。

また、山形の景観を眺めながらのんびりしたい方には和室、西洋風ベッドで慣れ親しんだ寝具でくるろぎたい方は洋室、最上階から蔵王連峰の景観を一望したい方には貴賓室など、シーンごとに違った楽しみ方を味わえる3つの客室タイプを用意。

かみのやま温泉 日本の宿 古窯の料理

古窯 懐石料理
会席料理

古窯 窯プリン
窯プリン

出典 : https://www.koyoga.com/

かみのやま温泉 日本の宿 古窯では、山形でしか味わえない風土・風景・風味の3つの風を料理に込めて五感をもって体感することができます。

使用する食材は有機栽培・減農薬栽培された安心・安全の地元野菜、きめ細やかな口当たりまろやかな食感の米沢牛、お米本来の旨味や甘味を有する山形の新米・つや姫など、山形県だからこそ提供できる厳選素材を四季折々の変化とともに振る舞います。

食後のスイーツにも一切の妥協はなく、蔵王の地鶏卵の卵黄をふんだんに使用した古窯特製「窯プリン」を用意しています。専属パティシエが織りなすソフトクリーム以上の濃厚さを演出する窯プリンは、自然の地を実感できる和風テイストの仕上がりでキャラメルソースを垂らすことで2段階の美味しさを楽しむことができます。

かみのやま温泉 日本の宿 古窯の基本情報

施設名 日本の宿古窯
住所 山形県上山市葉山5-20
電話番号 023-672-5454
予算 1名約18,000円~
公式サイト https://www.koyoga.com/

まとめ

いかがでしたか? 今回は、かみのやま温泉 日本の宿 古窯のロケーションや魅力、その概要について紹介してきました。

男性からも女性からも人気なお化粧温泉は開業から560年の中で積み重ねてきた日本の宿 古窯ならではの歴史の軌跡と言っていいでしょう。

観光を楽しむもよし、美を追求するもよし、景観を望むもよし、温泉地としての魅力のすべてがここには詰まっています。

この機会に是非、日本の宿 古窯への来館を検討してみてはいかがでしょう。