山口県長門の静かな山間の音信川の畔に佇む長門湯本温泉「大谷山荘」。
四季折々の豊かな自然を目の前に、日常を離れた寛ぎと安らぎのひと時を過ごす事ができます。
ここでは、大谷山荘の魅力などについてご紹介します。
大谷山荘のロケーション
出典 :https://www.ikyu.com/00000731/
深い山々とゲンジホタルが飛ぶ音信川。
そんな静かな里にあるのが大谷山荘。
創業は1881年。
今の名に変わってからでも60年ほど経つ、長い歴史を持つ宿です。
かつては天皇・皇后両陛下もお泊りになられたことがあるそうで、まさに山口を代表する旅館と言っていいでしょう。
大谷山荘の魅力
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大谷山荘の魅力は温泉。
この宿がある長門湯本温泉は開湯600年を誇る、山口では最古の温泉です。
江戸時代には藩主も湯治に訪れていた名湯です。
泉質はアルカリ性単純泉。
pH9.67とアルカリ度が高く、お湯はぬるぬる、とろとろ。
クレンジング効果が高い美肌の湯です。
なかでも2018年夏にリニューアルされた源泉かけ流しの露天風呂付き客室はおすすめ。
源泉を独り占めできるのはもちろん、部屋からの眺めはなだらかな稜線を持つ山々が美しいです。
部屋のどこにいても緑の鮮やかなグラデーションが目に入ります。
琉球畳を敷いた上に120㎝サイズのシモンズ社製ベッドが2台。
さらにデイベッドまで置いてあって、リラックス度は満点。
和モダンの落ち着いたインテリアは静かで質の高い滞在を約束してくれますよ。
大谷山荘の部屋
デラックスツイン洋室 約48平米
プレミアム・ツイン(約40平米)
デラックス和室12.5畳
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大谷山荘の料理
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夕食は季節をいただく会席料理。
山口と聞けば即座に、地元では濁らずに呼んでいる「ふく」を思い浮かべますが、もちろん、この宿でも存分に楽しめます。
春はこのとらふくを心ゆくまで満喫できるフルコースプランも用意されています。
お肉派の人には鉄板焼きを楽しむプランもあるそうです。
大谷山荘の基本情報
施設名 | 大谷山荘 |
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住所 | 〒759-4103 山口県長門市深川湯本2208番地 |
電話番号 | 0837-25-3300 |
予算 | 大人2名 56.000円〜 |
公式サイト | https://otanisanso.co.jp/ |
まとめ
いかがでしたか?
ここでは大谷山荘についてご紹介いたしました。
どの季節に訪れても楽しみが尽きない「大谷山荘」。わざわざ訪れたくなる魅力いっぱいの御宿に足を運んでみてはいかがでしょうか。