全館数寄屋造りの総平屋造りで、隨所に風趣ある感性豊かな”古き良き日本の宿”、天童荘。
特に離れ”離塵境”は東北でも指折りの宿として好評です。
ここでは、天童荘の魅力などについてご紹介します。
天童荘のロケーション
出典 :https://www.ikyu.com/00001247/
東京駅から新幹線で乗り換えなしの3時間。
「天童駅」から車で約5分の場所にある宿が「天童荘」です。
木造平屋建ての「天童荘」、美しい外観が背景の青空と山並みに映えています。
館内に一歩足を踏み入れると、天井が高く、開放感のあるロビーが見えてきます。
椅子やテーブルは季節によって変わるのだとか。
窓の上には「離塵境(りじんきょう)」と書かれた書が。
「離塵境」とは現実の世界から離れること。
非日常を味わってほしいとの想いを表したものだそうです。
“昔”と”今”の良き日本の美が調和し、趣を感じます。
天童荘の魅力
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天童荘の魅力は、古き良き日本の美しさを随所に感じられるところです。
「天童荘」の客室は、ベッド・ダイニングなど現代のライフスタイルに沿って造られた「東亭」8部屋と、和の情緒感じる数寄屋造りの離れ「離塵境」6部屋の計14部屋。
その中でもおすすめがやまぶきの間。
11.5畳と6畳の二間のゆったりとしたお部屋。
広縁からはお庭が望め、四季折々の景色が愉しめる造りとなっています。
欄間にはお部屋の名にちなみ「やまぶき」の絵が、「離塵境」のすべてのお部屋の欄間に描かれているそう。細かい部分の遊び心が素敵です。
現在では同じような設えにするには、難しいのだとか。
隅々までお宿の皆さんの心が行き届いており、当時の情緒だけが美しく感じられます。
天童荘の部屋
【禁煙】離れ「離塵境」半露天風呂付 専用ダイニングでお食事
「東亭和スイート」【禁煙】半露天風呂付
2022年露天風呂リニューアル「東亭和スイート」【禁煙】
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天童荘の料理
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明治初期、鰻屋として創業した天童荘。
夕食には、一子相伝のもと創業より五代にわたって受け継がれてきた伝統の「鰻の蒲焼」を頂くことができます。
鰻はさばきから焼きに至るまですべてご主人の腕によるもの。
この鰻の蒲焼をはじめ、茶懐石を基本とした「天童荘懐石」は、山形を代表するお米「つや姫」、「はえぬき」、日本三大和牛に数えられる「米沢牛」など、山形ならではの旬の食材を盛り込んだ懐石料理です。
天童荘の基本情報
施設名 | 天童荘 |
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住所 | 〒994-0024山形県天童市鎌田2-2-18 |
電話番号 | 023-653-2033 |
予算 | 大人2名 90.200円〜 |
公式サイト | https://www.tendoso.jp/ |
まとめ
いかがでしたか?
ここでは天童荘についてご紹介しました。
天童荘の近郊には山寺、少し足を延ばすと蔵王や最上川、出羽三山など、一度は行ってみたい観光地が点在しています。
旅の拠点として、癒し処として、訪れる人をあたたかく迎えてくれる「天童荘」は、山形への旅の思い出に深く刻まれることでしょう。